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住宅ローン活用ガイド

住宅ローン活用ガイド /

多種多彩な住宅ローン

■住宅金融公庫−その1

●公庫融資とは?

公庫融資は、多くの国民がより快適な住宅を手に入れられるよう、マイホームの購入を促すために設けられた制度です。
地域、面積、構造など、物件の種類によって融資条件が決まる、「物」に対する融資といわれており、利用するためには、人に対する融資条件と、物件に対する融資条件(建設基準)を形式的に満たす必要があります。
これらの融資条件は、公庫融資の制度趣旨から、「快適な暮らしが送れる住宅」の安心基準としての意味も有してします。

●公庫融資のメリット

数ある住宅ローンのうち、固定金利が民間融資より比較的低く、返済期間も最長で35年と長期に設定できるため、まずは公庫融資を利用できるかを検討してみるのが一般的です。
また公庫融資では、融資の際に「公庫住宅融資保証協会を利用するか、連絡保証人を立てる」という条件が、平成17年4月より廃止され、借入時にまとまった保証料を支払う必要がなくなりました。ただし、保証料に相当する金額は金利に上乗せされます。

●公庫融資の内容

公庫融資は、「物」に対する融資である性質上、「一戸建てか?マンションか?」といった住宅の種類のほか、「新築か?中古か?」といった住宅の品質などによっても、融資の内容が異なります。
この住宅の種類や品質によって、基本となる融資額が異なる上、さらに細かい条件ごとに定められた各種加算額によって、最終的な額が左右されることになります。

●割増増資が認められる場合

公庫の建設基準は、融資のための最低条件であることから、建設基準より高品質の住宅を建築、購入する場合には、通常の融資額よりも割増増資を受けることができます。
とくに一戸建てでは、高齢者等に対応したバリアフリー住宅や、省エネルギー対策が施された住宅など、高品質とされる住宅に対して、50万円から250万円の割増増資が認められます。
この割増増資を受けられる住宅の条件などは、住宅金融公庫のパンフレットに詳しく説明があるので、チェックをしてみるとよいでしょう。