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住宅ローン活用ガイド

住宅ローン活用ガイド /

住宅購入に必要なお金

■マイホームを手に入れるのにいくら掛かる?

●一戸建て・マンションの価格は?

まず住宅ローンの借入金は、主に住宅価格の支払いに充てられることになります。
一般的な住宅価格の目安として、公庫融資利用者の購入住宅価格の平均を挙げると、

  • 建売住宅 3,562.3万円
  • マンション 3,216.3万円
  • マイホーム新築 2,502.6万円

となります(平成15年度「公庫融資利用者調査」より)。

●借入金と自己資金の割合は?

一般的に、3000万円前後に及ぶ住宅価格を、すべて住宅ローンで賄えるかというと、そうではありません。
公庫融資をはじめ、住宅ローンの多くは、貸し出しのリスクを抑えるため、収入基準を設けたり、融資額の条件が定められたりしています。
たとえば、公庫融資では、年収800万円以下の場合、「購入価格の80%」が融資額の上限とされており、年収800万円を超える場合には、さらに「購入価格の50%」までしか融資を受けられません。
したがって、年収800万円以下の場合は、購入価格の20%、年収800万円を超える場合には購入価格の50%は、自己資金として必要ということになります。

●住宅価格以外の諸費用

そのほか、マイホームを購入するためには、住宅価格のほかに、税金や手数料といった、諸費用が必要となります。
具体的には、印紙税、不動産取得税、仲介手数料など、さまざまなものがありますが、一般的な目安としては、新築の場合、購入価格の4〜6%、中古の場合、7〜10%といわれています。
そのほか、購入に伴う保険料や保証料なども、無視できない大きな出費となります。
さらに重要なことのひとつとして、マイホーム購入のための住宅ローン返済に全資力を投入すべきではないという点です。毎月返済の後に、子どものための教育費や老後のための資金などの貯蓄が可能かどうか、その点も念頭において資金計画を立てるべきです。